
こんな本を買いました。
Instagramでフォローさせていただいている方が紹介していました。
冒頭から号泣です💦
🎀はじめに
あなたなら、どうする?
もし、あなたに次のようなことが起きたら、どうしますか?
ある朝、いつものように学校へ急いでいると、空き地の草むらから、動物のなき声がしてきます。
あの段ボールかな?ふたをあけてみると、まだ目もあいていない仔ネコが3匹。
口いっぱいにあけて、ミャアミャアなきさけんでいます。
さあ、あなたはどうしますか?
ここにいるのは「物」ではなく、「いのち」なのです。
ひろった瞬間、仔ネコたちの運命はあなたにまかされたことになります。
動物好きなあなた、知らん顔できますか?
むずかしい問題だと思いませんか?
そして、明日にも経験することかもしれないのです。
〜中略〜
生まれてまもない仔ネコの重さは、100グラムにも満たない子もいます。手のひらにのってしまうほどの軽くて小さいいのち。でも、まちがいなく生きている。
その「重み」を、あなたもいっしょに感じてください。
※文章お借りいたしました
「ひろった瞬間、仔ネコたちの運命はあなたにまかされたことになります。」
そうなんですよね。
今まで沢山の野良猫を保護し、一晩で亡くなってしまった子、原因不明で亡くなった子、家で数年暮らし亡くなっていった子。
たくさんいます。
今、我が家にいる子達は寅次郎以外、皆んな捨てられた子、迷子になってしまった子、野良猫、その野良が産んだ子たちと、訳ありの子ばかりです。
あの子達は皆んな、助けを求め我が家にやってきたのなら、その時点で自分にこの子達の命が任されたことになります。
迷うことなんてないのです。
保護するのみ。
この本は表紙は猫ですが、猫だけじゃなく、犬、ウサギ、牛…
いろんな子が登場します。
まだ途中までしか読めていませんが、今どきにしては読みやすい大きさの活字で、大人だけじゃなく、子供にも読んでもらえる本だと思います。
思っていたよりも重々しくなく、ライトな感じで読みやすく、でも伝えたい事はしっかりと伝わってくる。
そんな本です。
里親募集の条件ってなんであんなに厳しいんだろう…そりゃ欲しくても厳しすぎて貰えないよ。と思っていましたが、この本を読み、はじめて知ることができたことがたくさんありました。
時間のあるときにゆっくり読んでいきたいと思います。