Quantcast
Channel: み~ちゃんの音楽、猫、そして心の健康
Viewing all articles
Browse latest Browse all 725

イライラする

$
0
0
絶対にダメだと分かっているのに…猫に対してイライラする。

双極性障害(躁うつ病)で長いことうつ状態が続いていたけれど、やばいなやばいなと心配していたら、案の定躁転してしまいました。
正確にはうつ状態も残った混合状態です。

外猫(外中自由)のシロ子が最近は家の中で過ごしてくれることが多くなりました。
たまに私の布団でくっついて一緒に寝る事もあります❤︎.*
今も3時間ほど一緒に寝ていたのですが、いつもは大人しいはずの時間に、にーにーとすだちに何かのスイッチが入ったようで、2匹で運動会を始めました。それでもシロ子は寝てたのでまだ良かったんです。

しばらくして運動会の音がやんだと思ったら私の枕元にきました。
元々枕元にはハウスがふたつあって、ひとつはラグで、もうひとつは代わる代わるという感じのため、にーにーとすだちはハウスに来たのか…?いや。私の布団からいつもと違うシロ子の匂いがするのでクンクン匂いを嗅いでいます。
さすがにシロ子が起きて、ゔーーーっと唸り始めました。
いつもなら可愛い猫たちでも、たまにしか来ないシロ子が私とリラックスして寝ているとこを邪魔され、躁状態の私はにーにーとすだちを1度は追い払いました。

再びシロ子を落ち着かせ、程なくしてまたシロ子がスヤスヤと寝入った頃に、またもやにーにーとすだち。
さすがのシロ子もガバッと起きて唸ってもう外行きたいとアピールするので泣く泣く外へ出して上げ、早いけど、ごめんねの気持ちを込めてご飯を上げました。車庫の中に作ってあるシロ子ハウスで寝ててくれるといいけど…

躁状態って、鬱と反対でいいじゃん~♪って思う人沢山いると思うんです。
でも実はうつよりも躁状態の方がかなりヤバいです。
元気で明るくなれる部分は良いことです。
が、攻撃的になったり金銭感覚の狂いなど、悪い面が多く目立ちます。
中でも私の場合、分かりやすいのは攻撃的になること。

シロ子を泣く泣く外に出し、部屋に戻ってきて、思わずにーにーとすだちにどなってしまいました…
猫は悪いことをした時、勿論叱らなきゃいけません。犬と同じで猫も躾は大事です。
ただし!ただしただしただし!!!(しつこい)それは悪いことをしたその時1回だけ。
それ以上は絶対に叱ってはダメです。
時間が経ってから叱ったところで、猫からしたらなぜ自分は怒られているのか分からないし、ただ単に飼い主が怒っている。猫にとっ。時間が経ってから。
シロ子を出す前に叱ればよかったものの、せっかく来てくれたシロ子が嫌がっているので早くそのストレスから解放させてあげたくて外に出し、ごめんね、、と撫で撫でしてご飯をあげて部屋に戻ってから叱ったのです。
最低だ。
それでも今、にーにーが布団に入ってきてくれた。
シロ子の匂いが残ってるから一瞬躊躇ってたけどそれでもゴロゴロ喉を鳴らして落ち着いてる。
ごめんね…
ただ、部屋に来てくれたシロ子に安らぎの時間を与えてあげたかったんだ……
でも順番間違えたね、ママ。本当にごめん。
今は布団の中でにーにーと仲良しこよし中なので、朝になったら、すだちも思いっきり抱きしめてあげよう。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 725

Trending Articles